天門山のロープウェー乗り場。すごい人だ。遠くに建設途中のビル街が見える。ロープウェーで麓から山頂へ一気に上がる。山頂は1518m。このロープウェーは世界一長いそうだ。シャトルバスで登ることもできるが、すごい急カーブが続くそうだ。今回は凍結で閉鎖されていた。ロープウェーからの景観。霧でかすんでいて山水画(水墨画)のようだ。遠くに天門洞(山の中腹の穴)が見える。小さく見えるが、高さ132m幅64mある。絶壁にへばりつくように作られたガラス張りの遊歩道。ちょっと怖い。天門洞が見える展望台。天門洞まで階段があるが、今回は凍結で閉鎖されていた。エスカレーターで天門洞へ登る。このエスカレーターの長さも世界一だそうだ。昼食をとったレストランの店先にはチュウゴクオオサンショウウオが。日本のオオサンショウウオは天然記念物なのに。武陵源の街並み。こんな中国風の建物もあちこちにある。武陵源森林公園の入り口。指紋をとられたり、持ち物検査があったり、警備が厳重だ。こちらもロープウェーで登る。上からの景観。まさに山水画のようだ。すごいスケール。アメリカのグランドキャニオンの中国版のよう。いろいろな形の岩がある。かすんでいるところがいい。写真ではスケールが表現できない。岩の上には低木の針葉樹が生えている。武陵源の景観。石柱みたいな岩がたくさんそびえている。岩にへばりつくようなエレベーターに乗って大峡谷ガラス橋へ。峡谷にかけられたガラス橋。こんなに大勢の人が載って大丈夫?記念写真。ガラス越しに峡谷の下が見える。公園内にはたくさんの渓流と湖がある。これは宝峰湖。近くの滝。遊歩道のあちこちに中国風のごみ箱が置いてあった。足の弱い人にはかごがある。かごとは言っても竹棒に椅子をくくりつけただけ。乗り心地悪そう。サルがあちこちにいた。餌をやる中国人もいるが、控えめで悪さはしない。山頂付近の遊歩道。階段がきつい。赤いリボンには願い事が書かれている。3姉妹と名付けられた岩。岩に名前を付けるのが好きらしい。