天然記念物のアカコッコが木の間から顔を出した。地に降りた。何かを探している。実はミミズが大好物。ミミズを撮ったのだろうか。くちばしに泥がルいている。木の上より、地にいることの方が多い。幼鳥が木の上にいた。まだ嘴が黄色で尾が短い。こちらはちょっと大きい若鳥。もう自分で餌を探していた。こちらも若鳥。雌には最後あで会わなかった。シチトウメジロ。本土の種より嘴が長いそうだ。最も多く出会った。水浴び中。こちらにも。大路池の森の中でコマドリの鳴き声が聞こえる。本州の亜種で、タネコマドリだそうだ。本州では高地にしかいないのに。ここは平地。本州の種との違いは胸の黒い線がないことだそうだ。何を探しているのかな?これ何?と思ったら、タネコマドリの幼鳥だそうだ。幼鳥のせいか、こちらに気が付いているようだが逃げない。ここにもいた。今巣立ちのシーズンなのかな?三宅コゲラだそうだ。亜種にはなっているが、どこが違うのかな?ちょっと色が黒っぽいかな?天然記念物のイイジマムシクイ。何かを探している。今度はアカコッコ館の脇にある水場に現れた。伊豆岬の海岸の岩場にイソシギが残っていた。5月末にはシギチドリがいるそうだ。海から道路を隔てた草原にはウチヤマセンニュウを発見。さかんにさえずっている。あちこちでさえずっているが、動きが早い。同じ草原の中にホトトギスを発見。ホトトギスは島中で鳴いていたが、なかなかとらえることができなかった。運がいい。帰りの港、堤防の上にイソヒヨドリが。雨の中、幼鳥が親鳥に甘えていた。船が港を離れると沖合に鳥の群れが。オオミズナギドリか?何種類かいるようだ。シャッターをたくさん切ったが、雨が降っていて船も揺れるので、いい写真はない。う~ん!これもダメ。少し大きく撮れた。一番アップにできたのがこれ。また天気がいい日に来よう。