一番多かったのはシジュウカラ。葦のやぶの中にも。木の間にシメが。津賀の中から顔を出したのは誰?ん? 誰?アトリだった。コゲラもコツコツ。シロハラが盛んに枯葉をひっくり返していた。こちらはカワラヒワ。倒木の間からミソサザイが現れた。こっちを向いている。尾を上げて、ミソサザイスタイルだ。モズが枝の上から見下ろしている。あ!飛んだ。木のてっぺんにはムクドリが。下でも餌探し。木の上でアオサギが日向ぼっこ。今日は暖かい。葦のやぶの中にオオジュリンの雌が。こっちにも。あ!飛んだ。葦やぶの間のひだまりに何かがうずくまっている。こっちにも。タシギだ。背景に同化している。こっちも隠れているつもりか。全く動かない。あ!首をかしげた。カワウがたくさんいる池を発見。顔は婚姻色の白だ。回りの木の上にはたくさんの巣が。もう抱卵しているようだ。孵化したころに見に来たい。水辺の浅瀬にバンの若鳥が。最初はクイナかと思った。嘴が赤くない。一生懸命に餌探し。カイツブリが盛んに甲高い声を出している。恋の季節か。キンクロハジロもスイスイ。ヒドリガモも。遠くにユリカモメが。