最初のシマフクロウが現れたのは午前1時半。いっぺんに眠気が覚めた。こちらを気にしている。生け簀の中に坂アナはいるかな?いた!集中!飛び込んだ。うまく捕れたかな?成功!足の所に魚が光っている。食べた。ああおいしかった。まだ足らないのか。再び狙う。おっと、もう一羽やってきた。ツーショットだ。すごい!二羽とも狙いを定めている。鉢合わせしないといいが。一羽が先を越して飛び込んだ。捕れたか?あ!口に咥えている。普通足で捕るのに。ムシャ・ムシャ。-いいなぁ。もう一羽もダイブ。捕れたか?前の子は驚いて咥えていた魚を落とした。大丈夫。後ろの子の足にも魚が。やれやれ、満足か。帰ろっと。バサバサ。ス~。さようなら。翌朝、小川にカワガラスを発見。二羽いるんだ。一羽は雪の中に顔を突っ込雲泥る。何か咥えている。寒くないのかな。