晴れているのにかすんでいるのは、あちこちの山火事の煙だそうだ。さすが広い。山火事あとは森林の更新が始まる。道路の渋滞はこのエルクのせい。ここは野生動物優先だ。吹き出る温泉により、石灰分が地中から地表に運ばれる。石灰分は蓄積され棚田のような段丘が形成される。テラスマウンテン。石灰岩で真っ白になった丘マンモスホットスプリング。吹出ているのは熱水で、温泉に浸かるわけにはいかない。mud spring. 箱根の地獄谷のよう。熱泉があちこちから吹き出ている。地球は躍動している!イエローストン大峡谷。すごいスケール。近くにシマリスがチョコチョコしていた。サファイア・スプリング。大きいプールには名前がついている。ブルーベル・プール。なかなか微妙な色が写せない。morning glory(アサガオ)と名付けられたプール。イエローストンでは有名アメリカクロクマが道路横断悠然と林の中に。シカの仲間(たぶんmule deer)が木陰で休んでいる。エルクの雌と子か?バイソンの群れがいた。近づいても全然気にしない。でも23m以上は近づいてはいけないルール。家族だろうか?かたまっていた。子供が親を追いかけていた。独りでのんびり。いよいよ間欠泉。これはgiant geyserと呼ばれている。economic geyser. 色がきれい。fishing cone. この穴の中の魚は、間欠泉が噴き出すと一瞬にして死んでしまう。grand geyserの間欠泉が噴き出しはじめた。さらに高く噴き出す。大きな間欠泉の前には、次の吹き出しの時間の予想時刻が。でも必ずしもあてにならないそうだ。ここでも小さな吹き出しが。オールドフェイスフル間欠泉。最も大きな間欠泉だ。グランドティートン国立公園の中の小さな教会テイートンの山々が湖に写って、ミラービュー。グランドティートン(4197m)。かなり上までマツ(?)が生えている。ホテルに向かう途中で立ち寄ったジャクソンの街並みエルクの角でできたアーチが4つもあった。アーチのアップ。いったい何引き分の角から出来ているのだろうか。ホテルの玄関にあるベンチにウェルカムベアが待っていた。