尾瀬ケ原の湿原はすっかり黄色に色づいていた。湿原は日が当たると黄金色に輝く。木道は人が少なく、貸し切り状態。木道の脇にはリンドウがあちこちに。リンドウはいい青色をしている。トリカブトも負けじと青い。ウメバチソウもまだ頑張っている。遠くから尾瀬沼を見るとたくさんのカモの類(?)が浮いている。遠くてよくwからないが、ホシハジロもいるようだ。岸辺にはアオサギが餌をあさっていた。ダイサギもいた。カルガモはどこにでもいる。イロハモミジの紅葉はじめ。緑から赤までグラデーションが美しい。イタヤカエデも負けじと紅葉。燃えるように真っ赤なモミジも。ウリハダカエデの紅葉は淡いオレンジ。ウルシ。多分もっと赤くなる。緑と赤のコントラストがきれい。ツタウルシのの赤も鮮やか。ツツジの赤はちょっとくすんでいる。水草のヒツジグサも紅葉するんだ。ゴゼンタチバナ。林の中には赤い実が多い。ズミの実もたくさん。オオカメノキの実。マユミの実ヒロハツリバナの面白い実。何の実?枝のとげからタラノキか?雲の合間から燧ケ岳が見える。燧岳の頂上が一瞬顔を出した。小雨のなか至仏山に出発。至仏山の中腹は紅葉がきれい。至仏山中腹から尾瀬ケ原が一瞬見渡せた。