ミルフォードトラックはシダと苔に覆われた森の中。最もであったのはニュージーランドロビンブッシュロビンとも呼ばれ、歩いていると急に現れるじっとしていると靴の上まで登ってくる降ろしたザックの上にも。くりくりした目で見送ってくれる。飛べない鳥、ウエッカ(ニュージーランドクイナ)も神出鬼没。ロッジの床下からひょっこり。林道でも人の前をトットと歩く。ウエッカが突進してきてびっくり!ザックに興味があったあったのだ。首を延ばして何かみつけた!マッキノン峠のピークはガスっていた。記念碑の上に大型オウムのケアが2羽。ちょっと幻想的。もっとカラフルなんだけど、ガスっていて色がよく出ない。少しガスがはれて、山が見えてきた。これはニュージーランドヒタキ。足元にも来るが、ちょっと距離をおく。これは雌?それとも若鳥?眼がくりくりしてかわいい。あ!ファンテイル(ハイイロオウビビタキ)だ!こちらも尾だけ。尾を広げてあっちこっちに飛び回る。やっと姿をとらえた(ピンボケだけどね)どうやら若鳥のようだ。これもピンボケ。でも長い尾がよく見える。さあ!飛ぶぞ。ニュージーランドバトがいた。大きい。本当は色がきれいなのだが…遠くの木の上でトゥーイがけたたましく鳴いていた。胸の白いボンボンが目立つ。ミルフォードサウンドの湖にはカモメがたくさん。どうやらハシグロカモメらしい。湖畔にはクロアカツクシガモが餌をあさっていた。仲良くスイスイ。雌は頭が白い。これは雌の若鳥。マウンテンクックのふもとの村でイエローハンマー(キアオジ?)に出会った。こちらは恥ずかしがりや。慌てて草むらの中へ。