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ネパール(3)山々
2020/02/18-27 |
今回のネパール旅行の一番の目的は山を見ること。しかしお天気に恵まれず、見ることすらままならなかった。エベレスト遊覧飛行も3回トライしたが3回とも天候が悪く飛ばなかった。泊まったホテルもどれもヒマラヤ鑑賞のできる山の上のながめのいいホテルだったが、見れたのはゴルカのホテルからだけで、アンナプルナ山系を見ることが出来た。山を見るためにはよっぽど運がいいか、お天気待ちをするくらいのゆとりが必要だ。でもアンナプルナ遊覧飛行が出来、ヒマラヤの山々の雄大さは実感で来た。エべレストは次回に、もっとゆっくりそしてもっと近くに行こう。
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ネパール(2)寺院
2020/02/18-27 |
ネパールはヒンズー教が主流であり、なんと300万以上の神様がいるそうだ。だからたくさんの寺院がある。犬も歩けば寺に当たるという感じである。そしてみんな信心深くネパール人はもちろんインドなど周辺国からもお参りにきて、お寺は人でいっぱい。額にティカ(赤い粉)を付けている人が多い。
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ネパール(1)町村の様子
2020/02/18-27 |
ネパールは今は乾期、ものすごくほこりっぽかった。カトマンズは盆地でスモッグと霧に霞んでいた。町の多くの人の多くはマスクをしているが、これはコロナウィルスのためではなく、排気ガスやほこりのため。街角の電信柱には驚くほどこんがらがった電線が。これで大丈夫かしらと心配になる。町から外れると山の斜面はすみずみまで棚田ができていて、少ない土地の有効利用が分かる。思ったより自然は少ない。
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涸沢カール
2019/09/29-10/01 |
涸沢カールに紅葉を見に行った。今年は紅葉が遅れていて、あと一歩。それでも上の方はとてもきれいだった。特に朝焼けが美しかった。1泊目の徳沢園は豪華、夕食のメインはステーキと岩魚。2泊目の涸沢ヒュッテはものすごく混んでいて、一枚の布団に二人寝。鳥は声は聞こえるものの、ツアー参加だったので追いかけることはできなかった。声が聞こえたのはメボソムシクイ、ホシガラス、イワヒバリなど。徳沢園の早朝の鳥見ではコガラ、ゴジュウカラ、コゲラなどが顔を見せてくれた。
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モンゴル(ウランバードル・
テルレジ)
2019/08/02-05 |
シベリアの山火事のおかげで4時間遅れて、ウランバードにル着いたのは夜中。テレルジで泊まったゲルの周りにはエーデルワイスなど花が満開。観光用のナーダム(祭り)では、モンゴル舞踊、モンゴル相撲、子供競馬、射弓をなどを観戦した。山腹のアリヤバル寺院までのハイキングも楽しかった。遊牧民の家庭訪問で出された馬乳酒は酸っぱくてとても飲めなかった。テレルジの草原を馬に乗って散策。夜は星空鑑賞。ウランバードルでは歴史博物館でモンゴルの歴史を学び、夜は民族歌舞伎を鑑賞、モンゴルの文化にも触れた中身の濃い旅だった。
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スイス(街編)
2019/06/28-7/10 |
山歩きに疲れ、2日間はシオンとベルンの街観光へ。シオンではトビヨン城跡に行ったが、これが山の上にあって、上るのが結構ハードだった。近くの自然公園に行って、またまたハイキング。マツにヤドリギがたくさん着いており、ちょっと面白かった。
ベルンでは旧市街を散策、アインシュタインの若かりし頃のアパートがあった。スイス料理を堪能し、美術館をのぞいて帰ってきた。
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スイス(山編)
2019/06/28-7/10 |
スイスの山麓の村Vispに滞在し、山々を巡った。登山電車やケーブルカー、ゴンドラ、リフトを乗り継ぎ一気に山の上部へ行けてしまう。山の景色や氷河を堪能。天気に恵まれて、多くの山々を見ることができた。また氷河のスケールもすごかった。時にはレストランで景色を見ながらのんびりランチ。帰りは花や鳥を探しながらハイキングしながら降りる。ハイキングコースも道がしっかりしていて歩きやすい。疲れたらリフトに乗って降りればいいのだ。
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熊野古道・中辺地
2019/05/01-05 |
紀伊半島の熊野古道を歩いた。歩いたのは中辺路、滝尻から熊野本宮大社まで約40km、いくつか峠越えがありけっこうきつかったが、お天気に恵まれ歴史を感じながら新緑の中をひたすら歩いた。その後速玉大社、那智大社をめぐり、熊野三山全部回ることが出来た。GWで混雑すると予想していたが、人が多かったのは三山の大社の周辺のみで古道自体は人が少なく、行き交うのもむしろ外国人が多かった。運よく熊野川の船下りのキャンセル待ちもとれ、川下りも楽しみ、夜行バスで帰ってきた。とても充実した古道歩きだった。
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渡瀬の野焼きと冬の日光
2019/03/16・17 |
渡瀬の野焼きを見に行った。点火後40分くらいに着いたらすでにずいぶん火が回っていた。すごい勢いで燃え、あっという間に黒い焼け原になっていく。天気はいいのに、空は黒煙に覆われ、夕暮れのようだ。いろいろな野生動物が飛び出してくるかと思ったが、そうでもなかった。湿地の部分だけ焼け残るのも面白い。焼け野原にトビが低空飛行で獲物を探していた。その後日光まで足を伸ばして、翌日鳥見を試みた。思ったより雪は少なく、湯滝あたりでようやく雪が出現。早朝は天気が良かったのに急に曇って来て雪が降りだした。鳥見は諦め雪の中のトレッキングを楽しんだ。
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天門山・武陵源(中国)
2019/03/07-11 |
姉と中国旅行。上海から飛行機で内陸に2時間半、張家界へ。田舎町であるが、どんどんビルが建設中で、とにかく人が多い。中国のパワフルさを感じる。訪れたのは自然公園でいずれも山水画(水墨画)の世界。天門山(1518m)の頂上は雪だった。山の中間に大きな洞窟(高さ132m、幅60m)があり、見せ場になっている。武陵源は、グランドキャニオンの中国版のようで、奇岩や奇峰がそびえ立ち、とにかくスケールがすごい。高さ400mというガラス張りのガラス橋もすごい。中国人は世界一が好きのようで、世界一長いエスカレーターやらロープウェーにのった。
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戸隠高原
2018/10/22-23 |
戸隠高原で紅葉鑑賞。カエデは赤から黄色、緑といろいろに変化。ブナは黄色。鏡池の周りは見事に色づき、鏡池の名のごとく、静かな池に周りの木々さらにその後ろの山々までが映っていた。真っ赤なカエデもいいが、緑の葉が混ざったのもいい。オレンジ色もいい。とにかく紅葉を満喫しました。 |
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スロベニア・クロアチアの旅
2018/09/22-30 |
スロベニア・クロアチアの旅に出た。特にスロバキアのシュコツアン鍾乳洞のスケールには衝撃的だった。中は撮影禁止で、写真がないのが残念。またクロアチアのプリトヴィッツィエ国立公園では1日ハイキングを楽しんだ。たくさんある湖や滝も素晴らしかった。コマドリにも出会うことができた。ドブロヴニクの旧市街の街並みを歩いたり、アドリア海をながめたり、のんびりした旅を楽しんだ。シーフードもとても美味しかった。
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立山連邦
2018/08/03-05 |
立山連峰の雄山、大汝山、富士の折立、真砂岳、別山の5つの3000メートル級のピークを縦走した。快晴に恵まれ、どのピークでも360°見渡せた。近くには剱岳の険しいギザギザしたピークが、遠くには槍ヶ岳のとがったピークがしっかり見えた。雪渓が多いが、このうち3つは日本には数少ない氷河だそうだ。期待したライチョウは最後に室堂の近くで、子ずれ親子を見ることが出来たが、遠すぎるのと時間がなかったため写真におさめることはできなかった。残念!また来よう。
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尾瀬・奥日光
2018/07/21-24 |
尾瀬は思ったより花が少なかった。山小屋のおじさんの話ではシカの害が大きいとか。期待していたニッコウキスゲは、あちこちにポツン、ポツンと咲いている程度。赤いモウセンゴケの群生が印象的だった。尾瀬ケ原を歩いている間に、燧岳、至仏山ともに山頂を見せてくれた。頑張って三条の滝まで足を伸ばした。一見の価値あり。帰りの奥日光では温泉三昧、湯ノ湖の一周、湯滝から泉門池まで足を伸ばした湯滝の水量も半端ない。鳥の方はあまり収穫なし。
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北海道(旭岳・羊蹄山)
2018/07/02-04 |
旭岳・十勝岳・羊蹄山をそれぞれ登るというツアーに参加。十勝岳は大雨警報が出て中止、他の二つは雨の中の登山だったが、両山とも頂上付近では雨がやみ、霧もはれて、まわりの山々を見渡すことが出来た。羊蹄山のお釜も一瞬ではあったがみれた。雨に濡れたお花も美しかった。羊蹄山の下りは、道がぬかるみ滑りながら降りてきた。初めてストックがほしいと思った。今度はいい天気の時に来たい。
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ニュージーランド(1)
ミルフォードトラック
2018/01/18-22 |
昨年に続いて、ニュージーランドへ。今度は南島、ミルフォードトラックを歩くのが主目的。シダと苔に覆われたブナの原生林を53km歩いた。ガイド付きのツアーで総勢46人の世界各国の人とそれぞれのペースで歩く。渓流あり滝あり、湖ありで、どこをとっても美しい。マキノン峠越えの日は朝から小雨であったが、峠に着くころには霧が晴れ始め全体的に天候に恵まれた。ランチの時にガイドさんのいれてくれた珈琲はとても美味しかった。ロッジもきれいで快適。
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ニュージーランド(2)
ミルフォードサウンド
マウントクック
クインズタウン
2018/01/23-26 |
ミルフォードトラックの最終地、ミルフォードサウンドでクルージング。しかし霧雨で天気は最悪。霧の合間に滝を見るのがやっと。唯一、岩の上に上がっているオットセイが見れたのが収穫。翌日マウントクックの麓、ヘーミテージ村で散策。お天気は最高、念願の氷河をじっくり見ることが出来た。最後の日は、クィーンズタウンでのんびり。ゴンドラで展望台にあがり、景色を見ながらランチ町の中央にある公園(クイーンズタウンガーデン)でお昼寝。夜の便で成田へ向かった。
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白駒の池・八千穂高原自然園
2017/10/18 |
長雨の合間、久々の天気に白駒の池に紅葉を見に出かける。しかし紅葉には遅すぎ、ほとんど落葉していた。しかし雨のお蔭で湿潤な苔を見ることが出来た。白駒池山荘の山菜がたっぷり入ったカレーで体を暖めた。帰りに寄った八千穂高原自然公園では、紅葉が見ごろだった。 |
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尾瀬ケ原・至仏山
2017/10/02~04 |
尾瀬ケ原と至仏山へ紅葉を見に。お天気は時々は日が差したものの、ほとんど雨模様。雨具が大活躍。湿原はすっかり黄変、日が当たると黄金色に輝く。木道のわきにはリンドウやトリカブトの青が、樹林帯の中かには赤い実がめだった。至仏山の中腹はとてもきれいな紅葉であったが、その後あられ、雪に見舞われカメラはザックの中。雪がふぶいてきたので、登頂も諦め下山。残念!!
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イエローストン & グランド
ティートン国立公園
2017/09/06~13
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世界で最も古い国立公園イエローストンとその隣のグランドティートンへ旅行。イエローストンではたくさんの熱泉(温泉)や間欠泉など地球の躍動や生命誕生の神秘を感じ、またイエローストン大峡谷など雄大な自然と野生動物を堪能した。たくさんある温泉プールの色はそこに住む微生物が作っており、様々で神秘的。でもなかなか写真にはその色は表せない。グランドティートンでは素晴しい山々や湖を楽しんだ。もう少し哺乳動物に出会いたがったが、このようなツアー旅行では無理のようである。今度は個人できたいものです。
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鳳凰三山
2017/08/03~06 |
薬師岳・観音岳・地蔵岳を制覇。天気は1日目は曇り、樹林帯をひたすら登る。2日目は晴れ、雲海からのご来光を見てから登山開始。樹林帯を抜けると、花崗岩の岩場に出た。岩陰のあちこちにタカネビランジが可憐に咲いていた。最後の地蔵岳の頂上、賽の河原にはお地蔵さんがたくさん。その足元にも供花のようにタカネビランジが咲いていた。帰路はひたすら下りできつかったが、雲海に浮かぶ八ヶ岳連峰や富士山が見れ、またたくさんの高山植物が疲れを和らげてくれた。
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北海道
札幌周辺・利尻・礼文島2017/06/22~27
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札幌周辺で、鳥見箇所の公園めぐり、そして礼文島・利尻島。全行程曇りや雨や霧と天気には恵まれなかったが、雄大な平野、新緑のの美しさ、そして多くの花を堪能した。花は植物コーナーにまとめたので、ここでは景色を。一番の目的だった利尻岳は6合目で視界零、諦めて下山。最後フェリーの上から、ようやく全容をみることが出来たが、頂上はやはり雲に隠れていた。 |
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屋久島
2017/05/18~21
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屋久島登山ツアーに参加。海抜1300mにある縄文杉を22Km10時間かけて見に行った。縄文杉はさすがに威風堂々、オーラを放っていた。屋久島は連続4日快晴が続き(とても珍しいらしい)、乾燥気味。苔や植物が乾燥に耐えていた。翌日は白谷雲水峡(太鼓岩)に登山。苔むす森の中の登山は心地よい。最後にいくつか滝を訪問。屋久島の水の豊かさを実感。西部林道にはヤクシカやヤクザルがたくさんいたが、バスからの観光なので、ちょっと残念。鳥はコマドリやズアカアオバトはさかんに鳴いていたが、登山中で姿を見ることはできなかった。見れたのはイソヒヨドリのみ。港にカモメなど海鳥が全くいなかったのはなぜだろうか?次回は雨の中を歩きたい。 |
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2016年以前の
登山・旅行 |
2016年以前にいった山や旅行の写真をまとめた。月山、蔵王、奥日光、野幌森林公園、八島が原湿原、兼六園、燕岳、白馬大池、栂池、白駒池、カウリの森など、よくいったものだ。 |
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2017年4月14日~17日
バンクーバー&ビクトリア |
バンクーバーとビクトリアを駆け足旅行。町はソメイヨシノが満開。またコブシ、モクレン、チュリップ、スイセンなど、一斉に花が咲いているようで、とてもきれい。丁度イースター週間で、ソメイヨシノの枝にイースター卵が飾られているのが可愛かった。 |