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平塚・湘南平
2018/12/30 |
今年の鳥見おさめ。イソヒヨドリでもいるかなと大磯へ行ったが、全くハズレ。湘南平で食事をと思ったら、展望レストランは年末で閉店。湘南平ではモズとシメに出会ったくらい。最後に平塚にタゲリを探しに行ったら、運よく2羽に出会うことができた。けっこういい写真が撮れ、鳥見おさめとしては上出来である。
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小宮公園
2018/12/28 |
高月浄水所の帰りに小宮公園に寄った。まだ冬鳥の飛来がないのだろうかカメラマンもほとんどおらず、とても静か。池の方へ行ってみるとわずかに残った熟した柿の実にメジロをはじめ留鳥が飛来、慰めてくれた。その後歩きまわるも鳥影はほとんどない。帰ろうとするとモズと痩せた(?)ジョウビタキに遭遇。ジョウビタキはしばらく遊んでくれた。 |
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高月浄水所
2018/12/28 |
ミコアイサが来ているというので、八王子にある高月浄水所へ行った。だいぶ迷ったが、何とか貯水池(?)にたどり着く。目的の池はフェンスに囲われ、しかも池の周りの木々が視界を妨害する。ミコアイサの雄は白いので、目だちすぐに見つかったが、遠い。雄は1羽、雌が5-6羽いるようで、近づいてくるのをひたすら待つ。雄は全体が白く、目の回りが黒いのでパンダ顔で、可愛い。他にいたのはカルガモ、マガモ、コガモ、オナガガモ、カイツブリ、オオバン、カワウなど。 |
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権現山・葛葉の家
2018/12/26 |
久しぶりに権現山へ行ってみた。水場には先客が一人だけ。あまり期待できないと思って待っていたら、メジロ、シジュウカラ、ヒヨドリなど常連がチョコチョコ水を飲みに来てくれた。冬鳥としては、シメ、ジョウビタキ、ルリビタキ、ツグミ、シロハラなどが顔を出してくれたが、長居はしてくれなかった。エナガに会いたかったのだが、現れなかった。帰りにちょっとくず葉の家に寄ったら、休館日でとても静か。それでもメジロやジョウビタキが遊んでくれた。 |
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早戸川林道
2018/12/19 |
お天気がいいので、早戸川林道へ。金沢橋では数人がカメラを構えていた。オオワシの若鳥だそうだ。とても遠く私のカメラでは枝にひっかった白いハンカチのようだ。とりあえず記念撮影。林道を往復するも、鳥との出会いはあまり多くなかった。それでもジョウビタキには数回、ルリビタキは一瞬出会った。復路の途中でカヤクグリが道端でボーとしていた。最後に早戸川の象徴、ベニマシコのつがいに出会うことが出来た。早戸川は今季最初の鳥見、良しとしよう。
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船橋三番瀬海浜公園
2018/12/14・15 |
一昨日に続いて千葉に出かけたので、今度は船橋三番瀬へ足を伸ばした。葛西とは違って、海辺にはたくさんのシギがいて、餌探しをしたり、日向ぼっこをしたり。葛西とはだいぶ違って賑やか。シギはハマシギ、ミユビシギ、トウネンらしいが、その区別が今一歩わからない。くちばしの長いのがハマシギと思うのだが、ミユビシギとトウネンは区別がつかない。また一回り大きいが、ダイセンも似ている。またシロチドリと思ったら、コチドリだそうだ。コチドリとシロチドリの区別もつかない。ウ~ン!海鳥は難しい。堤防にはミヤコドリの群れが、日向ぼっこ。そのほか、カモやカイツブリなど出会いは多かった。また浜辺にはタヒバリやハクセキレイがチョコチョコと動き回っていた。 |
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葛西臨海公園
2018/12/11 |
千葉に行ったついでに葛西臨海公園に寄る。天気はよいが、風が冷たくとても寒かった。平日の朝のせいもあるがとても静か。観察舎の周りにアオジがチョコチョコしている程度。冬鳥はまだ到来していないという感じ。池にはカイツブリやオオバンなどは少しいるが、いつもよりずっと少ない。海岸にでても、鳥影は少ない。防波堤の先の杭に、ダイシャクシギがちょこんととまっていて、微動だにしない。少し立ち寄っただけだが、ちょっと期待外れ。 |
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薬師池公園
2018/12/07 |
鳥見に出かけていないわけではないが、いつまでも暖かいせいか冬鳥になかなか出会わなかった。HPアップは1ヵ月半ぶり。ようやく薬師池公園にも冬鳥の気配が。最初に出会ったのはイカル。ジョウビタキ、ルリビタキにも会えてとてもうれしい。エナガの群れも久しぶりに見た。池にはカワセミが戻ってきていた。池の中央ではカイツブリが枯葉を集めてなんと巣作り?今年3回も子育てしたのに、もう一回?それとも冬の準備?これからが楽しみです。 |
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戸隠高原
2018/10/22-23 |
秋の戸隠高原は初めて。紅葉がとても美しい。ねらっていたムギマキは数日前に抜けてしまったらしい。紅葉鑑賞を兼ねていたので探鳥は早朝のみ。ケラ類、カラ類は結構いたが、早朝で暗くいい写真が撮れなかった。その中でアカハラと思って撮っていたのが、どうやらマミチャジナイのようだ。逆光ではっきりしない写真を知人に補正してもらったところ、白い眉斑とアイリングがないことが決め手で、マイチャジナイらしいとのこと。嬉しい!!そのほか会えたが写真が撮れなかったのはヤマガラ、エナガ、ミソサザイ、マヒワ、カケスなど、夏ほどは多くはないが、けっこう出会うことができた。 |
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権現山
2018/10/18 |
権現山にエゾビタキが飛来中という情報を得て行ってみる。トイレの脇の広場の高い木で発見。そこへモズがやってきてけたたましく鳴くとあっという間に去ってしまった。しばらく待つが現れないので水場へ移動。今朝まで雨が降っていたせいか、ギャラリーも少ないが、鳥の飛来も少ない。それでもキビタキの雌が何回か来てくれた。またここでは常連のメジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガなども水浴びをしに来てくれ、癒してくれた。 |
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富士山(奥庭)
2018/10/09 |
久しぶりに奥庭へ。猛暑と台風のせいか今年の紅葉は、色づく前に枯れ出していて、今一。コケモモの実が真っ赤。水場で待つがなかなか鳥は現れない。他にもっといい水場があるのだろうか。それでもキクイタダキが来てくれ、待ちくたびれていたのを癒してくれた。またコガラがカラマツの実を夢中でつついていた。散策途中でルリビタキの雌にも遭遇。松茸うどんがとても美味しかった。 |
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スロベニア・クロアチア
2018/09/22-30 |
スロベニア・クロアチアの旅で出会った鳥たち。ツアー旅行なので出会いは少なかったが、カルガモ、まだガモなど日本でもみられる種も多かった。中でもブリトヴィッツエ湖畔でヨーロッパコマドリはかわいかった。スプリットに向かう荒涼とした荒れ地の中のサービスエリアではカンムリヒバリに出会った。 |
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平塚の水田
2018/09/11&19 |
平塚の休耕田でタマシギが育雛をしているというので行ってみた。農道に数人のカメラマンがいたので、場所はすぐわかったが、草丈が高くてタマシギは見えない。3時間粘って、草が刈ってあるあぜ道を横切るのを2回見ることができたが、満足な写真はとれなかった。1週間後再び行って見ると休耕田は水が抜かれて干上がっていてタマシギの姿はなかった。カメラマンもいなかったので、もう移動したらしい。他に何かいないか散策していると、まだ水の残っている休耕田になんとセイタカシギが1匹餌探し。いつみても可愛い!まだ若いのだろうか、まったく警戒心がなく、こちらを気にすることなく至近距離で悠々と餌探し。1時間くらい相手をしてくれた。途中でクサシギが飛び込んできたが、セイタカシギと鉢合わせをして、すぐに飛んでいってしまった。
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栂池高原~白馬岳
2018/08/27-28 |
栂池高原から白馬岳を往復。お天気は最悪。霧、強雨、強風の繰り返し。でもこのお天気が功を奏したのか、ライチョウには合計8回も遭遇。天気が悪かったので、カメラはザックの中。でも霧や小雨の時に無理してカメラを出しての撮影、5か所で撮影できた。ライチョウ以外にはイワヒバリ、カヤクグリ、ヒガラ、ホシガラスなどを見ることが出来た。写真が撮れたのはイワヒバリのみ。鳥たちは悪天候でも、活動していることが分かった。そして天気が悪い時はあまり警戒心がないのか、かなり近くで採餌していた。
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北海道・道北と東道の旅((後半)
2018/08/14-16
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とにかく後半は雨ばかり。カメラをかばいながらの撮影であまりいい写真はない。特に春国岱と最後の釧路湿原は車から出ることもできないくらいの雨だったが、是非また行ってみたい所。野付半島は動物との出会いが楽しめたが、晴れれば鳥も多そうだ。釧路市から20分くらいの春採湖は市街に近いのに、鳥密度は高く、晴れていたらとても良さそう。小雨の中楽しめた。
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北海道・道北と東道の旅((前半)
2018/08/11-13
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稚内から釧路までレンタカーで探鳥の旅。晴れたのは最初の日と次の日の午前中のみ。あとは雨間をぬっての探鳥。後半は探鳥場所の下見に徹して結局15か所の探鳥場所をチェック。前半で最もよかったのはオムサロ原生花園。鳥の種類と鳥密度が半端ない。サロベツ湿原も良さそうだがちょっと鳥との距離がある。関東では冬しか見られない鳥が、夏に平地で見られのが面白い。湖や海岸も多く、天気が良ければ、シギやカモ類も楽しめそう。
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北大苫小牧研究林
2018/07/06 |
北海道登山の帰りに延泊して鳥見を試みたが、雨にたたられ収穫は少なかった。帰る飛行機までのわずかの時間、空港から比較的近い苫小牧の北大研究林へ寄った。曇りながら葉の緑がまぶしい。キビタキがよく鳴いていたが、葉に隠れてなかなか見つからない。木の上にアオバズクが、眠そうにとまっていた。シマエナガを探したが見れなかった。シマエナガは冬の方がいいらしい。その代りハシブトガラらしきものの群れがとんできた。動きが早くうまい写真が撮れない。コガラかもしれない。帰りの駐車場で一瞬ヤマガラが顔を見せてくれた。最初アオゲラかと思ったが、北海道にはアオゲラはいないらしい。
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三宅島
2018/06/12-15 |
三宅島はバードアイランドと言われるだけあって、鳥との出会いは多く、鳥との距離感が半端なく近い。大路池周辺はさえずりのシャワーで、スダジイの原生林の中に鳥影が飛び交う。特にシチトウメジロはそこら中にいた。天然記念物でもあるアカコッコ、イイジマムシクイはアカコッコ館の周囲で容易に見られた。海辺ではウチヤマセンニュウやオオミズナギドリを見ることが出来た。コマドリの亜種タネコマドリが平地で見られるのも面白い。アカコッコ館には鳥の専門家が常駐しており、いろいろ情報をくれた。写真が撮れた鳥は16種、久々に出会いの多い鳥見だった。残念なことにオーストンヤマガラ、カラスバトは見ることができなかったが、また来る理由ができた。
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霧ヶ峰
2018/06/09 |
霧ヶ峰の原野にはあちこちに真っ赤なレンゲツツジが真っ盛り。飛び交う鳥はほとんどノビタキで、まさにノビタキ三昧。しかしなかなかそばには来てくれない。木のてっぺんで声高に囀っていることが多かった。まだ営巣していないのだろうか。今回はカッコウを間近に見ることが出来た。いつもは声はしているのだが、めったにその姿を見ることができなかった。またキジも声のする方を探すと、遠いいがとらえることが出来た。そのほか、見れたのはホオアカとモズ、ホトトギスはさかんに鳴いていたが、見つけることはできなかった。やはりここはノビタキの天下だ。
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大磯(照ケ崎) アオバト
2018/05/28 |
南アルプス邑に鳥見に行ったが、完全に空振り。その帰りに大磯のアオバトを見に行った。夕方だったが、1時間半くらいの間に5-6回飛来。丁度満潮で、波も荒く、アオバトは岩場に降りるのに苦労して、けっこう波に巻き込まれていた。波の合間にキアシシギも飛来したが、すぐに飛び立った。また傷ついたウミウ(?)の雛が、岩のてっぺんにしがみついていたが、しばらくすると波にさらわれてしまった。自然の力はすさまじい。 |
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八王子城址公園
2018/05/21 |
八王子城址公園にサンコウチョウがいると聞いて出かけた。入口からちょっと入った川沿いにキビタキが盛んにないていた。その後城山林道をブラブラ歩いた。とてもいい林道だ。杉林の中でサンコウチョウの声を聞いて探したが、一瞬鳥影が見えただけ。戻って今度は本丸に登る。途中キビタキに出会った。シジュウカラとウグイスはそこら中で鳴いていた。帰りに管理棟の前で写真を撮っている人がいた。コサメビタキが抱卵中であった。とても高い木で巣は見えるが、鳥自体を見ることが中々できないが、顔を出しているのが数枚撮れた。雛が孵ったころにまた来よう。
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早戸川林道・日向渓谷
2018/05/18 |
今回は早戸川のヤマセミ、日向渓谷のカワガラスの単品ねらい。早戸川では金沢橋で待つこと4時間に2回ヤマセミが顔を出してくれた。やはり遠かったが、今回は飛翔するところが撮れた。
日向渓谷では、育雛しているのだろうか、2羽が水流を出たりはいったり。
いずれもちょっとピントが甘いが、とりあえずアップした。今回はキャプションなし。 |
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霧ヶ峰・戸隠高原
2018/05/10-11 |
戸隠高原へ行く前に霧ヶ峰に寄って、ノビタキにご挨拶。霧ヶ峰はまだ枯れ野原。出会った鳥はノビタキ、ホオアカ、モズ。寒いので早々に引き上げて戸隠高原へ。戸隠はニリンソウ、カタクリ、ミズバショウの花が咲き乱れており、キビタキとミズバショウのツーショットを撮ることが出来た。オオアカハラは子育て中、さかんに餌運び。そのほか多くの鳥と出会うことが出来た。コルリ、オオルリを探したが、鳴きはきこえたものの見つけることができなかった。また来よう。 |
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薬師公園
カイツブリのその後
2018/05/10-14 |
4月8日2羽だった雛は10日に5羽に増えていた。その後度々通ってその愛らしい雛を観察した。中央の池はこの家族に独占されていて、カルガモが飛んできようものなら、親鳥のけたたましい声と追いかけにすぐに追いやられてしまう。親はしきりに餌をとってきて、この池に5羽を育てるだけの魚がいるのかちょっと心配。でもみんなすくすくと育っている。撮りためた写真をアルバムにまとめてみた。 |
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薬師池公園
カイツブリの育雛
2018/04/08 |
カイツブリの様子をみに、薬師池公園へ。中央の池にはカイツブリのほかはキンクロハジロ1羽とクビワキンクロ1羽のみ。いつもいるカルガモは蓮田や菖蒲池に避難?さっそく双眼鏡で巣を覗くと、なんと2羽の雛がお母さん(?)の回りでもそもそ動いていた。黒白でウリ坊みたいで可愛い。まだ孵っていない卵があるのだろうか、お母さんは巣の中央に座って動かない。お父さん(?)が魚をくわえて帰ってきて、雛にあげていた。雛は早くも水の中へポチャリ。これからの生育が楽しみ。
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多摩川(稲田堤周辺)
2018/04/02&04 |
久しぶりに多摩川縁へ。オオバン、コガモ、ヒドリガモ、カイツブリなどいつものカモ類、アオサギ、コサギ、ダイサギなど、よく見る面々だがけっこうな種類と出会えた。水際にはチドリやタヒバリも見られた。珍しいものとしては、オカヨシガモ。ハシボソカラスやスズメの巣作りも面白かった。 |
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早戸川林道
ヤマセミ
2018/04/03 |
ヤマセミを追いかけて早戸川林道へ。冬鳥は去ってしまい、鳥影はほとんどない。ヤマセミがよくあらわれるという金沢橋を目指して歩いていると、カメラマンが数人、対岸の木の枝にヤマセミがいることを教えてくれた。しかし遠すぎて、私のカメラでは歯が立たない。1時間くらい待つと、カ、カ、カ、と鳴きながら上流の方へ飛び去ってしまった。金沢橋まで走ったが、間に合わなかった。なかば諦めて橋の上で昼食を食べているとまた声がして湖の中の木の枝にとまってくれた。少し遠いが、なんとか写真におさめた。帰って拡大するとう~ん、今一。でもまたいつ会えるかわからないので、一応HPアップしました。
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葛西臨海公園/洗足池
クロツラヘラサギ
2018/04/01 |
冬鳥が去ってしまったので、海辺へ。葛西臨海公園の野鳥園は中央の池にキンクロハジロとカルガモぐらいで、鳥影が少ない。海岸にでると引き潮で、沖の方に鳥影は見えるが遠すぎる。防波堤の上にカメラマンが集まってるので行ってみると対岸にクロツラヘラサギが一羽。しばらくすると海中に降りて餌探し。帰りがけに洗足池によると、お花見まっさかり。池のカモ類もボートに追いやられて周辺の杭の上に避難。ユリカモメはすでに夏羽の個体もいた。
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小宮公園/桜が丘公園/
上谷戸親水公園
2018/03/30 |
お天気がいいので、花見を兼ねて、公園のはしご。小宮公園では菜の花がきれいだった。鳥影は少なかったが、数人のカメラマンの先の林の中にオオタカがとまっていた。やはり猛禽は威厳がある。桜ケ丘公園は桜が満開。風が花吹雪を演出していた。ここも鳥影は少なく、いつものコースを散歩していると、梅畑の下に動くものが…。何かと見たら、トラツグミだ。のんびりと餌をついばんでいた。帰りがけに、チョウゲンボウを思い出しい上谷戸親水公園に寄った。とても静かだったが、橋の下の穴にチョウゲンボウが一匹陣取っていた。まだ巣ができているようではなかった。相棒が来るかなと思って少し待ったが、現れなかった。
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薬師池公園
2018/03/28 |
1か月前に巣作りをしていたカイツブリが気になって、薬師池公園へ。満開のサクラに囲まれた池に直行するとなんとクビワキンクロがまだいた。もはやギャラリーは一人もいず、悠々と泳いでいた。カイツブリは池の真ん中のあの不安定な場所にしっかり巣が完成して、すでに抱卵しているようだ。そのほか鳥影は少ないものの、シジュウカラがやたらにさえずっていた。またルリビタキもまだ残っていたのにはびっくり。 |
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早戸川林道
2018/03/23 |
一昨日に降った季節外れの雪を背景に写真をと思って早戸川に。しかし雪は昨日の雨と暖かさで日陰の道端くらいにしか残っていなかった。本命のヤマセミには会えなかったが、看板鳥のベニマシコ、ウソ、ジョウビタキ等々冬鳥もまだおり、全部で14種、久しぶりに鳥見らしい出会い。特にカヤクグリはここで初めてみた。また早くもミソサザイの声が聞こえた。 |
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秋ヶ瀬公園
2018/03/14 |
久しぶりに秋ヶ瀬公園に。初夏を思わせる暖かな日より。しかしすでに冬鳥が去ってしまったのだろうか。とても静か。しかしカメラマンはたくさん。ヒレンジャクがいるというのでついていってみると、カメラマンの取り巻く遠くの木に数羽のヒレンジャクが飛び交っている。ヤドリギのない木の上で休んだり、下の池の水を飲んだり。しばらく観察して、園内を散策。モズ、ホオジロ、カワラヒワなど冬鳥の残りがわずかに見られたが、沢山ある池には鳥影はなかった。気にかかったのは、ちょっと変なシメを発見。尾がない?猫にでも襲われたのだろうか?
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東高根森林公園
ヒレンジャク編
2018/03/01 |
午前中は雨風が強かったが、午後は台風一過のように快晴。東高根森林公園へヒレンジャクの様子を見に行った。午後だったのであまり期待をしていなかったが、ヤドリギのある木の周りにカメラマンが数人。探してみるとヒレンジャクが2羽。いつもだったらすぐ飛んでいってしまうのに、今日は午前中採餌ができなかったせいだろうか、1時間ばかり相手をしてくれた。風が強くて写真は撮りづらかったがヒレンジャクたちは比較的低い木をあちこち飛び回り、餌を食べたり、糞をしたり大サービスだった。
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薬師池公園
その他の鳥たち
2018/02/28 |
薬師池はメジロガモ・クビワキンクロでフィーバーしているが、他の鳥たちもいる。池の中ではカイツブリのつがいが枯葉を集め巣作りを始めていた。カイツブリはもう一羽いて三角関係(?)。時々甲高い声を上げて鳴き合おり、見ていると中々面白い。いつもいるキンクロハジロとカルガモに加えニューフェイスのホシハジロもいる。ウも飛び込んできた。丘ではルリビタキが名残惜しそうに(?)枝にとまって、ポーズをとってくれた。
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薬師池公園
メジロガモ・クビワキンクロ編
2018/02/28
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前回はランニングのためにいったためゆっくり観察できなかったので、薬師池公園に出直した。メジロガモもクビワキンクロも健在。ギャラリーは前回より多いが、池が大きいので分散していて気にならない。池の淵に餌が多いのか、あちこちに移動して分散しているカメラマンにサービスしていた。近くに来ると大きなレンズを持った人はあとずさり。小さなレンズの我々は前に陣取れる。ベンチに腰かけてゆっくりした鳥見ができた。
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薬師池公園
2018/02/25 |
ランニングのつもりで薬師池公園に行ったら、池の周りにカメラマンが。カワセミ狙いかと思ったら、メジロガモとクビワキンクロがいるとのこと。両方とも迷鳥だそうだ。慌てて車にカメラをとりに走った。池の中に一匹ずつ泳いでいた。もちろん両方とも初見。そばにはキンクロハジロ、カイツブリも。カルガモは寒いのか、丘に上がっていた。帰りに古民家の裏にルリビタキがいた。誰かが「ルリビタキももうすぐ帰ってしまう」と言っていた。寂しいなあ。
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八ヶ岳高原
2018/02/23 |
この冬初めての八ヶ岳高原ロッジ。青空に白樺の白がまぶしい。雪もそこそこ積っていた。美味しい黒カレーを食べながら、バードウオチング。最初に来てくれたのはウソ。胸の赤が目立つ。すぐに雌もエサ台に。そのほかカワラヒワ、コガラ、ヒガラ、ゴジュウカラが次々と飛来し、楽しませてくれた。帰りに八ヶ岳倶楽部で珈琲タイム。午後なので鳥気は少ないが、餌台にはヤマガラ、シジュウカラがひっきりなしに。木の上にはカワラヒワの群れが。その中にアトリも混ざっていた
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小宮公園
2018/02/17 |
久しぶりの小宮公園。日陰にはまだ雪が残っていた。下に降りて行く途中で、ルリビタキの雌に遭遇。あっという間に飛び去ってしまった。下に降りるとイカルの群れが木の上で騒いでいた。広場の芝にはカシラダカが夢中で餌をついばんでいた。カシラダカは今季初見。残雪の上でアトリが数羽餌を探していた。雪の上のアトリの写真が撮れた。最後にジョウビタキの雌が遊んでくれた。今日の野帳には19種の名前が並んだ。久々の大量だ。小宮公園は裏切らないからすきだ。
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武蔵野公園・野川公園・多磨霊園
2018/02/16 |
武蔵野公園・野川公園へ行った。駐車場の近くでイカルの群れに遭遇。結構大きな群れだった。川べりでオオバンと一緒にバンがいた。バンに会うのは久しぶりだ。川にはカルガモ、コサギ、オオサギなどがのんびりと昼寝や餌さがし。ツグミとムクドリはあちこちで餌をつついていた。自然観察園にはジョウビタキの雌と雄がいた。今年はジョウビが多いのかな?帰りに多磨霊園に寄る。珍しく水場にはカメラマンが一人もいなかったが、アオジ、ルリビタキ♀、シメ、コゲラ、ヤマガラ、シジュウカラなどが次々と。さらに墓地の紅梅の木にジョウビタキの雄がとまってくれた。花は一分咲きだが、けっこういい写真が撮れた。
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蟹ヶ谷公園
2018/02/11 |
久しぶりに蟹ヶ谷公園へ行った。さっそくルリビタキが出迎えてくれた。道端に降りて餌を探していた。下に降りて行くと池にカルガモ、オオバン、アオサギが餌を探していた。湿原ではカワセミが遊んでくれた。遠くの木にはスズメ、モズが。広場にはツグミ、ムクドリがたくさんいた。蟹ヶ谷の鳥たちは、人が近づいてもちっとも気にしないマイペースが多いようだ。 |
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東高根森林公園(ヒレンジャク)
2018/02/06-07 |
レンジャクが2年ぶりに東高根森林公園に現れたというので、毎日のように通っていると、2月6日8時半頃から待つこと2時間、ヒレンジャク数羽がヤドリギのついている木に飛来。最も高いヤドリギで、なかなかうまくカメラにおさまらない。翌日時間を早めて出直し。7時半頃昨日と同じ木に飛来。昨日よりは写しやすい場所にとまってくれたが、やはり高い。10時半頃再びもう少し低い木に飛来。ヤドリギの中に入ってしまと見えなくなるのだが、外側の実をつついてサービスしてくれた。
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千葉県東庄県民の森
2018/02/05 |
千葉の知人宅に行くついでに東庄県民の森に立ち寄った。小さな湖がハクチョウとカモに埋め尽くされていた。地元の人によればコハクチョウが1500羽くらい飛来しているとか。カモの類はオナガガモとマガモが大半を占めているようだが、そのほかコガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、カルガモ、バンもいた。そのほかマガンが2羽いた。マガンはここらへんでは珍しく、迷鳥扱いとか。私は初見。それとカイツムリと思って写真を撮っていたのが、ミコアイサの雌であった。これも初見。充実した鳥見であった。
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薬師池公園
2018/01/29 |
数日前に雪が降ったので、雪の残っているうちに薬師池に鳥見に。池には薄く氷が張っており、その上をキセキレイとハクセキレイがチョコチョコと歩いていた。氷のないわずかな水面にはカイツブリが3羽。カルガモは丘に上がっていた。古民家の裏にはシジュウカラやエナガが群れていた。いつも素早いエナガも今日は少しスローで、写真が撮れた。奥の小さな池のそばにルリビタキの雄がいた(今年初見)。寒いのか体を膨らまして丸々して、肥満気味(?)。帰りがけの大池のそばにはこれもやはり丸々したジョウビタキが日向ぼっこをしていた。
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ニュージーランド(1)
ミルフォード・トラック
&マウンテンクック
2018/01/19-26
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シダと苔が生い茂るブナの林は鳥たちの楽園。鳥たちはとても人懐っこい。ブッシュロビンは枝にちょこんととまってこっちをみていたり、林道の行く手を道案内のようにチョコチョコと。ウエッカは神出鬼没、ロッジの周りをウロウロしたり、突然林道に飛び出して驚かす。大型オウムのケアはいたずら者。おろしたザックをつついたり。ファンテイルは尾を扇のように広げて飛び回る。昨年南島でたくさん見たトゥーイも高い木でけたたましく鳴いていた。でもブッシュの中で、写真におさめるのは大変だった。結局識別できるように撮れたのは9種。
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ニュージーランド(2)
クイーンズタウン
2018/01/19-26
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クィーンズタウンはワカティブ湖の湖畔にあり、回りは山に囲まれた小さな町。ここに3泊したので、早朝にバードウォッチング。湖の周りには水鳥が、湖に突き出たクィーンズタウンガーデンにも鳥が結構いた。イエスズメやホシガラス、ハイムネメジロ、マミジロカルガモなど種は異なるが日本でも見られるものが多い。 |
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早戸川林道
2018/01/10 |
久しぶりに早戸川林道へ。やはり鳥は少ない。でもウソ、ベニマシコに会うことが出来た。さすが早戸川。そのほかはジョウビタキ、エナガ、メジロのみ。ウソの胸の赤色は鮮やか。ルリビタキを見たという人がいたのでずいぶん探したが、出てこなかった。ヤマセミもいるそうだ。ヤマセミ見たい!カメラマンは数人。いつもいるアトリやカワラヒワがいないのはなぜだろうか? |
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2018年 鳥見始め
桜が丘公園
2018/01/02 |
鳥見始めに桜が丘公園へ。記念館近くでカメラマンがキクイタダキを追っていた。姿は見れたが、シャッターは押せなかった。公園内をブラブラしたが、出会いは少ない。シジュウカラ、メジロ、エナガ、ヤマガラなどが高い木の上でチョコチョコ。すれ違ったカメラマンにキマユムシクイという珍しい旅鳥がいると聞いて、再び記念館へ向かうとその途中でキマユムシクイに出会った。一瞬だったが写真を撮ることが出来た。新年早々運が 富士山もくっきり。今年はいい年になるかな?
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2017年 鳥見おさめ
武蔵野公園
2017/12/31 |
2017年の 鳥見おさめに武蔵野公園に行った。今年はどこへ行っても冬鳥との出会いが少ない。そんな中でも比較的多くの鳥に出会えた。出会えた鳥はシジュウカラ、コゲラ、ヒヨドリ、ハクセキレイなど常連のほか、冬鳥としてはアオジ、イカル、カワラヒワ、ツグミ、ムクドリ、モズなどが見られた。野川には、カルガモ、マガモ、アオサギ、コサギのほかここでは珍しくカワウが1つがい。しかもこのカワウすでに婚姻色の羽であった。とても面白い顔をしている。もう繁殖期なのだろうか。
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九州旅行(1)
出水のツル
2017/12/13-15 |
出水(鹿児島)にナベヅルとマナヅルの越冬を見に行った。出水市が保護活動をしており、朝晩餌を与えている。餌場には1万羽をこえるツルが集まり、壮観(ツルの99.8%がこの2種だそうだ)。そのうち9割がナベヅルだが、マナヅルの方が大型なので、目立つ。餌場ではカラスもちゃっかりおこぼれ頂戴。朝の食事が終わると、家族ごとに三々五々散らばって過ごす。他のツルを探したが、見つからなかった。
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九州旅行(2)
出水のツル以外の鳥
2017/12/13-15 |
出水はツルだけではない。ツルに交じってサギやカモもけっこういる。田圃の脇の水路には、アオサギやチュウサギも。朝霧の中にヘラサギの十数羽の群れを発見。近づいたら飛んで遠くへ行ってしまった。観察センターの周りの電線にはたくさんのカラスが。出水市はカラスも保護している?自然保護って難しいですね。珍しいところではホシムクドリ、ニュウナイスズメも電線にとまっていた。こんなところにいていいの?
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九州旅行(3)
吹上浜海浜公園
球磨川河口
2017/12/13-15 |
クロツラヘラサギを探しに南薩摩の吹上浜海浜公園へ。波打ち際にはシギの群れがチョコチョコといたが、本命は見つからなかった。翌日今度は球磨川河口(熊本)にまで足を伸ばした。丁度干潮で、遠くの干潟にサギとカモメが日向ぼっこ。杭の上にはミサゴが止まっている。海辺は遠いので、川をさかのぼってみると、アオサギに混ざって、ゴイサギが日向ぼっこ。川にはヒドリガモがプカプカ。川岸にはイソシギがチョコチョコ。
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権現山
2017/12/11 |
お天気はよいが風が強いので、なかなか水場に来てくれない。待っていると風が凪いだ時をねらって、チョコチョコと飛んできてくれた。特にメジロは集団で頻繁に。そのほか常連のシジュウカラ、ヤマガラ、ヒヨドリ、冬鳥としてはシロハラ、シメ、ジョウビタキ、ルリビタキなどが水を飲んだり水浴びをしたり。帰りの女坂のところでトラツグミを、そして駐車場の近くでツグミを見ることが出来た。この2種は今季の初見である。
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薬師池公園
2017/12/04 |
今年は冬鳥の到来が遅いみたい。あちこちでかけてみるもいい写真が撮れない。今日お天気に誘われて薬師池公園に行ったら、久しぶりに少し写真が撮れたのでアップした。ジョウビタキ、ルリビタキのほか、カワセミも健在。エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロも群れていた。池にはキンクロハジロがゆったりと浮いており、カイツブリの親子も。紅葉は終わりに近いけど、まだ色鮮やかなものも。 |
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イエローストン・ティトン
国立公園(米国)
2017/09/06-13 |
イエローストン・ティートン国立公園の旅行中にで確認できた種は14種。キガシラムクドリモドキやハゴロモガラス、ハクトウワシはその特徴からすぐ確認できたが、写真はとれなかった。日本でも見られるスズメやカルガモも国外で見るといとおしく思われる。名前がわからないもの、怪しげなものもある。 |
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富士山奥庭
2017/09/26 |
秋の奥庭へ。紅葉には早かったが、コケモモとナナカマドが真っ赤に色づいていた。水場には、種数は多くはなかったが、チョコチョコと訪問者が。ホシガラスも何回も水を飲みに来た。現れたのはホシガラス、ヒガラ、ルリビタキ(♂・♀)、ウソ(♂・若鳥)、カヤクグリ。久々の300mmレンズでの撮影、どれもちょっとピントが甘い。富士山は最初雲がかかっていたが、帰りの駐車場では秋空にくっきりと頂上の姿を見せてくれた。
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霧ヶ峰・八島湿原
2017/07/21 |
霧ヶ峰はニッコウキスゲが満開。その上をノビタキが飛び交っている。数匹で群れているのは家族だろうか?幼鳥も多くみられる。ノビタキは多いが、それ以外の鳥はあまりいない。出会ったのはホオアカ、アオジ、トビくらい。一番多いのはやはりノビタキ。 |
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大磯港
森戸川林道
2017/07/11 |
大磯港にアオバトを見に行った。十数分毎にアオバトの群れがやってきて、岩に降りては岩のくぼみの海水を飲んでいた。被写体が遠いいので、背景の波や空にピントをとられなかなかうまく写らない。今日は波が比較的穏やか。富士山がきれいに見れる。
帰りがけに森戸川林道に寄り道。サンコウチョウの雄が一瞬姿を見せてくれた。やっぱり長い尾が立派。あとは林の中に小さな鳥がいるがなかなかとらえられない。コゲラやムシクイの類?川のほとりでオオルリの幼鳥が遊んでいた。雌二匹と雄一匹。追いかけっこしたり、水浴びしたりとてもかわいい。親がどこかで見ているのだろうけど、姿はみれず。帰りにムクドリの幼鳥にもあった。巣立ちのシーズンだろうか。
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富士山奥庭
2017/07/09 |
明日からマイカー規制というので、急遽富士山の奥庭に行ってみた。朝6時過ぎに着いたにもかかわらず、すでに十数人のカメラマンがスタンバイ。数日雨がなかったらしく、水場には多くの来客があった。ホシガラス、ヒガラ、ウソ、ルリビタキ、メボソムシクイ、カヤクグリ、ゴジュウカラそして待望のキクイタダキ。みんな少ない水で必死に水浴び。最後はビショビショ。水が少ないせいで、けっこうおもしろい水浴び写真が撮れた。さすがのホシガラスは体が大きいので水浴びは諦めて飛び去った。
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北海道旅行(4)
メグマ沼(稚内)
2017/06/27 |
利尻島とお別れして、稚内に。飛行機の時間まで4時間くらい。サロベツ湿原に行くには時間が足らないので、メグマ沼へ行く。意外といい鳥見場所だった。沼の周りの木道の両脇にはアヤメやエゾカンゾウが真っ盛り。葦の中でコヨシキリがさえずっていた。林の中ではウグイスをはじめいろいろな鳥の声が聞こえるが、見つからない。湿原に出ると草原の中に生える灌木間をノビタキが飛び交っている。かわいい雛もいた。その中にキセキレイらしきものを発見。後で調べたらここらへんでしか見られないツメナガキセキレイだった。珍鳥とわかっていればもう少し追いかけたのに。飛行場までは歩いて20分ぐらい、ぎりぎりまで鳥見を楽しんだ。
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北海道旅行(3)
利尻島
2017/06/26
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利尻は昨日ほど寒くないが、曇天時々霧と雨やはり鳥見にはよくない天気。風がないだけましか。早朝姫沼にいく。小さい沼だ周回周出来ていい感じ。ウグイスとコマドリがさかんに鳴くが見つからない。沼にオシドリの雌が雛を連れて泳いでいた。とてもかわいい。その後利尻岳登頂を目指すも、6合目で霧で視界零、諦めて下山。やはりウグイスとコマドリがさえずっていた。下山途中でアカゲラに出会う。少し天気が回復したので、沓形岬にまで足を伸ばした。ようやく日が差し利尻岳が8合目くらいまで姿を現した。帰りがけに沓形の近くの森林公園に立ち寄る。ミソサザイ、アカゲラに出会った。次回は利尻岳の山頂を制覇したい。
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北海道旅行(2)
礼文島
2017/06/25 |
今日の 礼文島は気温14℃、強風そして島全体が霧に覆われており、時々雨という最悪の天気の中バイクで久種湖まで突っ走った。とてもいい湖で、木道の散策路を行く。湖面にはカモメ類が浮いており、その中にウミウが1匹と思ったが、よく見たらアカエリカイツブリだった。周りの葦の中でコヨシキリ、オオジュリンが盛んに鳴いていた。キャンプ場のそばで見慣れないサギが。あとで調べたらアマサギであった。そのほかハクセキレイがたくさん。親鳥を追う雛の姿も見られた。お天気が良かったら、もっといろいろ見れただろうに。宿への帰りに海の中にセグロカモメが繁殖している岩島を発見。雛ってこんな顔しているんだとびっくり。オオセグロカモメも混ざっているようだ。
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北海道旅行 (1)
札幌周辺
2017/06/22-24 |
札幌を中心に鳥見場所めぐり。1日目は北大構内、2日目は定山渓、豊平公園、西岡公園そして夕方藻岩山と欲張った。3日目は野幌森林公園と北大苫小牧研究林。北大ではポプラ並木道付近で鳥の声が盛んに聞こえ、コムクドリが確認できた。2日目は定山渓ではキビタキなどの声が盛んに聞こえたものの、ホオジロとハクセキレイしか確認できず。西岡公園では、池の周りにハリオアマツバメを待つカメラマンが多数いたが、オシドリとマガモしか見られなかった。藻岩山では夕暮れの木のてっぺんでカワラヒワがさえずっていた。3日目はあいにくの天気、野幌森林公園はキビタキの声は聞こえたものの、姿は確認できず、北大研究林では、ニューナイスズメ、アオジ、マガモのほかアオバズク、フクロウが見られた。やはりフクロウ類は威厳があるが、昼間のせいかほとんど動かず、眠そう
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森戸川林道(逗子)
2017/06/09 |
サンコウチョウが営巣しているという情報で、森戸川林道(逗子)へ。林道をしばらく行くと放棄された巣を発見。垂れ下がった枝に作られていて、風でゆらゆら揺れている。いかにも不安定そう。さらに少し行くと、鳴き声が盛んに聞こえ、林の中を飛び回っている。すごく早く中々とらえられない。やっとのことでピントはいまいちだが、全身を撮ることができた。さらに奥に入ると数人のカメラマンが高い方向にカメラを向けてるが、なかなか見つからない。30分くらいかかってやっと視野に巣が入った。巣から長い尾がはみ出している。不思議なことに一度視野に入ると、肉眼でも見えるようになる。しばらくして体の位置を変え顔を見せてくれた。まだ抱卵中らしく、育雛時にまた来たいと思った。帰りに同じ場所で雄に出会った。やはり動きが早い。
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木更津
2017/06/05 |
木更津の蓮田に迷鳥が来ているという情報を得て、アクアラインを通って木更津へ。ハス田の回りにカメラマンが数人いたのですぐわかった。かわいいセイタカシギがあちこちに。その中に小さな雛も懸命に餌探し。それをそばのあぜ道から親鳥夫婦が見守っていた。近くの茂みには抱卵中の雌も。卵をやさしく回転させていた。そんななか、1匹だけ羽の色が違ったソリハシセイタカシギを発見。くちばしがしっかり上に反っている。1匹のセイタカシギのそばでじっとしていた。なかなか動いてくれないがしばらくすると餌探し、また元のところの同じセイタカシギのそばへ。仲間と思っているのか?隣のヨシの藪の中からはオオヨシキリの声がうるさいくらいにきこえてくる。そのほかカワラヒワ、バン、ツバメなど出会いも多かった。
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戸隠&霧ヶ峰
2017/05/30-31 |
戸隠森林植物園へ鳥見へ。今は育雛シーズン。アカゲラ、ニューナイスズメ、キビタキの巣を発見。アカゲラは雄雌が交互に餌運びをしていた。ニューナイスズメの巣は二つ。キノコをひさしにしたモダンな巣も。キビタキはまだ抱卵中なのか、雌が巣の中に入りっぱなし。雄が様子を見にきていた。カラマツの高い枝にはフクロウの幼鳥がじっと下を凝視、しばらくして眠いのか大あくび。むくむくしていてかわいい。そのほか、ノジコ、キバシリ、アカハラ、クロツグミ、ミソサザイ、ゴジュウカラなど十数種類。やはり戸隠は出会いが多い。帰りに霧ヶ峰高原に寄って、山小屋コロボックルのボルシチに舌鼓。ちょっと季節は早いが、ノビタキが囀り、ホオアカが人の少ない道端でチョコチョコ。モズは木の上でハチと格闘中。楽しい鳥見だった。
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檜原 都民の森
2017/05/24 |
久しぶりに都民の森へ。ミソサザイを探すが、あまり声がしない。よく川べりを見るとチョロチョロせわしなく動いているのを発見。どうやら育雛中で鳴いているどころではないようだ。囀っている時はじっとしているので、写真をとりやすいが、今はとらえがたい。くちばしには巣材や餌が。やっと魚をくわえているのを撮ることが出来た。木の上にはゴジュウカラが木の幹を走り回って、餌探しをしていた。そのほか見られたのは、カケス、シジュウカラ、キセキレイ、ヤマガラなど。キセキレイの頭ってこんなに黒かったかしらと再認識。
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葛西臨海公園
2017年5月16日 |
再び葛西臨海公園へ。今回は西なぎさへ行ってみる。浜辺にはスズガモの群れが日向ぼっこ、海にはカンムリカイツブリが浮かんでいた。防波堤の先端のテトラポットにアジサシ・コアジサシ・ユリカモメが群れていた。今日の目玉はキョウジョシギ。さかんに石をひっくり返して餌をついばんでいた。引き潮になると前回も見たキアシシギ、チュウシャクシギが飛んできて、波打ち際で餌探しをしていた
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葛西臨海公園
2017年5月6日 |
葛西臨海公園へシギを見に行く。夏羽のハマシギが群れて餌探しをしていた。チュウシャクシギの動きはとても優雅。シギの類はキアシシギ、イソシギもいた。浅瀬でコアジサシが盛んにダイビング。 オオバン、カワウ、カイツブリ、コサギ、ホシハジロ、カワウなどの水鳥も。オナガの群れがギャーギャー。またキビタキの声も聞こえた。
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御胎内・箱根
2017年4月24日 |
新芽の緑が美しい御胎内で鳥見。ミツバツツジとマメザクラをバックにオオルリの写真がとれた。キビタキは数回であったが、後姿しかとらえることができなかった。その後箱根のビジセンターへ。ここでもオオルリ、キビタキに会えたが、ちょっと遠い。キセキレイとカケスが遊んでくれた。帰りがけに花を見に箱根湿生花園によると、キジが現れ、フタリシズカの花びらをさかんにつついていた。
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江の島
2017年4月22日 |
イソヒヨドリに会いに江の島へ。1羽の雄が海岸沿いのテトラポットの間を飛びながらさえずっていた。しばらくすると遠くにもう一匹。デュエットのように交互に鳴き合っていた。海の中の岩地にはトビがいてピョロピョロと盛んに鳴いている。幼鳥のようで、親を待っているよう。ハクセキレイも飛び回っていた。 |
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日向渓谷
2017年4月19日 |
カワガラスの育雛を見に再び日向渓谷へ行くと、なんとコマドリがいた!渓流の川辺付近を行ったり来たり。木々が邪魔してなかなかシャッターチャンスがないが、何とかとらえた。繁殖地の移動中に立ち寄ったようだ。ここではとても珍しいとのこと。ラッキー!そのほかミソサザイも時々姿を現した。カワガラスの雛は1羽だけ残っていた。 |
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日向渓谷
2017年4月12日 |
日向渓谷へカワガラスの育雛を見に行った。なんとすでに5羽の雛が巣から出ていて、さかんに親に餌をねだっていた。雛はもう泳いだり、水浴びをしたりして独り立ち間近の様だ。他にミソサザイが盛んに鳴いていたが、こちらは姿が見られなかった。 |
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カナダ
2017年4月13日 ~18日 |
バンクーバー、ビクトリアへ駆け足旅行。スイセン、チューリップ、サクラ、コブシ、モクレン、シャクナゲなど、日本なら徐々に咲く花が一斉に咲いていた。特にソメイヨシノが満開。港町で、街中にも海鳥が飛び交っていた。緑豊かで、広い自然公園の池には、カモ類がたくさん。カナダの国鳥のカナダガンも優雅に泳いでいた。ビクトリアのベーコン公園はアオサギの繁殖地でも有名らしく、大きな樹上に巣材をくわえたアオサギがあちこちに見られた。巣は発見できなかった。 |
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舘林
つつじが岡公園
2017年3月10日 |
うわさを聞いて 舘林にヤツガシラを見に行く。早朝だったので2時間余りで到着。待つこと数時間、やっと現れた。さかんにツツジの周りの土をひっくり返して、餌をとっていた。餌は昆虫が多いようだった。風が吹いた一瞬冠羽をたて、あっという間に飛び去った。 |
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北海道羅臼
2017年2月18日 |
北海度羅臼に流氷とオオワシを見に行く。朝5時出航、早朝の船はとても寒かった。沖の流氷は昨夜の強風で流されてしまい、港内に残った流氷で観察。餌を撒くとオオワシ、オジロワシともに、集まってきて、餌の争奪戦。両種ともとても大きく威厳がある。翌日のクルーは天候が悪く欠航。でもプニウ岬で、一面の流氷を見ることができた。 |
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北海道釧路
2017年2月20日 |
北海道釧路に冬のタンチョウに会いに行く。音羽橋では朝4時半から場所取り、なんと気温はマイナス19℃。夜明けのけあらしの中のディスプレーは幻想的。昼に訪れた阿寒タンチョウセンターでは、たくさんのタンチョウを間近にみることができた。夕暮れに連れだってねぐらに帰る姿もとらえることができ、充実したタンチョウ探鳥であった。 |
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権現山
2017年1月27日 |
秦野市の権現山での野鳥観察。風の強い日で水場への飛来は少なかったが、それでも凪の間にチョコチョコと水を飲みに来てくれた。リュウキュウサンショウクイが迷い込んでおり、バーダーたちを喜ばせていた。春になったら無事故郷に帰ってくれるといいのですが・・・。帰ろうと思ったらなんとミヤマホオジロも現れた。確認した鳥:エナガ、メジロ、シジュウカラ、ミヤマホオジロ、リュウキュウサンショウクイ、トラツグミ など |
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ニュージーランド
2016年12月27日 |
年末にニュージーランド(北島)に旅行。鳥類保護島であるティリティリマタンギ島にて鳥見。色々な鳥が見られた。トゥーイ、ブケコ、サドルバック、クロウタドリ、オイスターキャッチ、イエローハンマー、カササギフエガラスなど旅行中に確認できた鳥は24種。 |
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